丸腰では戦えナイ(ヾノ・∀・`)

取り敢えず今期も権利は確保したのだけだ、前述した通りエキスパートと同じレギュレーションで決勝8分で3周差。

この厳しすぎる現実をもちょりさんにLINEで愚痴っていたら、なんと某帝王からアドバイスを引き出したとの事。

さすがは面倒見のいい我らがもちょりさん(σ≧▽≦)σ

そしてそのアドバイスとは‼️




「速く走れ!!!! 以上」















( ´゚д゚`)エー



という訳で日曜日。天気が怪しかったのでサバゲは一先ずおいといて、MARに練習に来たわけで。CKD紙さんともちょりさんが先にいて、渋滞にハマってプチオコになっていた某帝王とリンクのTK氏も合流して、取り敢えず水戸の反省会とファイナルに向けての展望を聞いてみたのだが、ぶっちゃけ今のタイムでは地区予選では考えて走って戦えるけど、ファイナルでは何も出来ずに終わるだろうと。


もうファイナルも3回目なので、今年は何とか楽しみたい。


という訳で、ファイナルまでは時間がある時に操作は某帝王に、車のメンテはリンクのTK氏に、下ネタと風呂ネタはもちょりさんとCKDさんに相談していいという流れになったので、あとは自分が頑張るだけ(O゚皿゚O)



取り敢えずファイナルに向けて武器を手に入れようという事で、やることはズバリ、ベストラップの強化。

取り敢えずパワーソースによる強化は最後の手段に置いておくとして、当面は車はあくまでニュートラルステアで操作とラインによりベストを出す。

しかもこれまでの◯◯さんからコンマ2秒落ちか~。上出来上出来(о´∀`о) ではなく、その日の1番時計と同じタイムを当面の目標にする。



以前何かの雑誌で原篤志選手が、
「ベストが出ないということはゴルフに例えると飛距離が出ない事と一緒。パー4のホールでバーディしか取れないのかイーグルが狙えるかでは大分違ってくる」

的な事を書いていた。多分当時はゴルフにはまっていたんだろうな~( ・ε・)


そんな感じでベストラップはそれ自体が強力な武器になるので、しばらくはとにかくガムシャラにベストを狙う様に走ってみる。

ちなみにそんな本日ももちょりさんや某帝王に前についたり後ろについたりして走ってみたのだけど、まああれだね。








全然ついてけねえでヤンス(´・ω・`)


明らかに流しているペースでも付いてくのがやっと。しかも自分的にはオーバーペースなのでミスも連発。

取り敢えず車のセットのダメ出しを受け、走りのダメ出しを受け、とにかく1つずつ修正していくしかない。


おかげで現在のレイアウトでなんとか1番時計のコンマ1落ちまできた( ≧∀≦)ノ

しかし遅れてやってきたO野氏がさらっと1番時計を出してコンマ2落ちとなる。( ´゚д゚`)エー


取り敢えず今日の練習でわかったことは、やはりまだラインの読みが甘いのと、侵入やふりっかえしといったコーナリング入り口に無駄がある。車1台分はつめれるとのこと。

あとはスロットルのタイミングもまだまだ甘いので、この辺が重点的に見直さないといけない点かな?( ゚∋゚)

他の人の車をやらせてもらって思ったのが、速い人の車は意外に操りやすい。曲がりすぎず、曲がらなすぎず。

やはり「過ぎる」というのは+にも-にもなるので、今はとにかくニュートラルを目指して。

ただこの日の路面グリップの上昇に付いていけず、後半は終始浮き気味だった。

もう少し懐の深い車にしないとグリップの変化に対応できないかも。

そんな1日でしたマル

車検厳しくなってたんだっけ?( ゚∋゚) 追記あり

関東からシャーシ側が色々指摘され、北海道からモーターが指摘されている今期のミニッツカップ

ちなみに今回も車検は無問題だった。


そんな車はこちらです(ノ´∀`*)
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関東ではおなじみのカネアシ仕様。赤いと三倍速いらしいのでアルマイト(ノ´∀`*) だが角がないと駄目なんだって( ・ε・)


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LMマウントから外したりした時に外側に傷がついたが問題なしだった。


ちなみに現時点ではギヤデフだけど水戸は終日ボールデフだった。


一応このパーツ構成は取説通りではないので、ユーザー相談室に聞いてみた。

メーカーとしては、プロダクション以外にパーツの使い方の縛りはあまり入れたくないらしい。項目が増えるほどに車検が時間かかるようになってしまうのはもちろんだけど、ユーザー側の創意工夫の余地をある程度残したいとのこと。

その代わりプロダクションクラスはノウハウによる差がなるべくつかないように製品版という主旨を理解してほしいということ。



そしてモーターの件だけど、メーカー側が数字を開示しないのは、オフィシャルのチェッカーで測った数字を持ち帰って、自前のチェッカーと誤差を見る。そしてギリギリのものを作ってくる恐れがあるので開示しないということ。

こればっかりはメーカー側の言うことはごもっとも。実際自分が数値知りたいのもこの理由につきるし。


ただ事前に聞いていたほど殺伐としている訳でもなく、車検も今回は落ちてる人はいなかったぽい。

まあやっぱり、また聞きとか人から聞いた情報で判断するのは危険ということかな。

メーカー側の話。ユーザー側の話。又聞きした話。今回ほど整合性がとれないものはなかった。

これは実際に会場にいた人で、尚且つ感情的になっていない人の話を聞かないとわからないのであまり触れないけど、個人的にはこの方の意見がすごくうなずける(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)


https://ameblo.jp/teizokukatsuya/entry-12520364420.html



自分も一時期はモーター、セッティング、車側でのアドバンテージを求めて色々やったけど、結局トップに君臨している人はやはり腕が違う。

自分の走りを確立していて、自分の走りを100%表現出来る車作りをしている。

今回のミーティングでもエキスパートクラスとは決勝で3周差をつけられている。

ベストもほぼ全員7秒台。KV値がー、セットがーという前に、とにかく走り込んで腕を上げるしかない。

もっと練習している人もいたかもしれないけど、自分は少なくとも1か月前から86ボディを使い水戸レイアウトを3000周は走行した。2位のマミーさんは少なく見積もっても5000周は走っている。しかもエキスパートの山々さんと一緒なので、量、内容ともに充実していると思われる。


そう思った水戸ミーティングでしたマル

ろーど とぅ ミッツ・マングローブ(水戸) 番外編と総括

ミニッツミーティング水戸には実はしれっとエンデュランスクラスに出ていたわけで、多分その辺はhbcさんのブログに書かれると思うので個人的見解を。

エンデュランス。3セルは難しかった(ノ∀`)
まあまだ慣らしが足りなかったぽいけど、それを差し引いても難しい。まずクラッシュやスタックしたら動かなくなるのでミスは厳禁。そして、ナローだと気にならなかった段差に足を取られる。

これはオプションパーツの少ないプロダクションの宿命だけど、トップを争う人達は綺麗に走っていたので、やはり練習不足だったなと反省\(_ _)

そして、エンデュランスだけど、三名ドライバー登録して、内一人でも他クラスで権利獲得したらチーム単位で失格になることが判明。

残り二人いても駄目なんだって(*_*) なのでエンデュランス出る人はよく相棒を選びましょう。



そして今回の水戸の総括(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

今回は結果だけ見ると狙い通りに取れたように見えるけど、実は幾つか幸運に助けられたことがあった訳で。

その1
TN-RさんがFWDに参加。優先クラスをFWDにしていたようで、正直助かったりしたわけで(ノ´∀`*) 何しろ2年連続のグランドファイナリスト。多分まともにやったら勝てなかったと思うのでこれはラッキーだった(ノ´∀`*)

その2
大本命だったなかむ~さんが失速(´・ω・`)
あまり練習は出来ていなかったみたいだけど、出ればなんだかんだ行けちゃうんだろうな~、というのが前評判であったので、マシントラブルやらなんやらで波に乗れなかったおかげでいけてしまった!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

やっぱり練習はちゃんとしなくちゃ駄目なんだな~、と痛感。



その3
周りが波に乗れていなかった(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)
ちなみにこれを見てくださいな↓

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ベストラップは4番目。つまり一発の速さでは負けていた。

つまりどちらかというと、自分が速かったというよりは周りが実力を出し切れていないという印象を受けた。

それは緊張からなのか、マシンのセットからなのかはわからないけど、事前情報でグリップが低いという話があったので、割とみんな攻めた車を持ち込んだのかなと推測。

自分も最初はよく曲がる車を持ち込もうとしたのだけど、1週間前に車のダメ出しが入り、当初の予定とは真逆のセットで現地入り。

しかもセッティング理論も1からやり直しなので下手に車はいじれない。

結果、開き直れたのと直前の金曜日の練習で若干車の挙動が感じ取れる様になり、そして練習走行から決勝にかけて、路面に勝手に車が合っていって、正に奇跡という他ない今回のミーティングでした。

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最後に今回頑張ってくれた車をパシャリ。来年の水戸までまた封印だな~。

来年はスープラになるかな?(ノ´∀`*)


(おしまい)

ろーど とぅ 水戸納豆(σ≧▽≦)σ 決勝まで

これはとある昼休み。小泉さん親子とすき家に行ったときのこと。

Booさんが豚しょうが焼き定食に納豆をつけたわけで
自「しょうが焼き定食に納豆つけるんですか?(ノ´∀`*)」
B「水戸ですから(・(ェ)・)」






.......( ´゚д゚`)エー


そんなこんなで予選終わって残すところは決勝のみ。今回はエキスパートが先なので神々の遊びをのんびり見学しつつ路面の状況をチェック。

そして某帝王が走る時はその走りを脳裏に焼き付ける(`・ω・´) あんな風に無理なく無駄なく車を前に出せたらな~、と思いつつ残り四分ほどでピットに戻って最後のチェック。


大体Aメインの観戦にみんないなくなるので、ピットには出走直前の選手が残るだけなので志津かなのだけど、最近割とこの空気が気に入っている感じがする。
適度に集中できるし。

関東はただガムシャラに走っていたので何かよくわからないうちに決勝が終わっていたけど、今回は割と狙い通りの展開になっているので、あとはベストを尽くすのみ(`・ω・´)

最後の関門のお立ち台だけど、3番グリッドだけどお目当ての5番をゲット。予選一回目が5番だったのだけど、割と全体が見える感じだったので今日の戦略に1番マッチしている場所。

https://youtu.be/BxwCsnt016I

今回はグルグルミニッツさんから動画を拝借。アリガテエ(о´∀`о)


取り敢えず目論み通りの3番グリッドからスタートして、前2台のミスを待つ。が、一周目の最終コーナーの2台の接触をかわせず上位三台とも順位を下げる(´・ω・)

その後の階段ストレートでもミスをしてどんどん順位を下げてしまうが、ここが踏ん張りどころとギヤを入れ替えて追撃体制に入る。


グリップの上昇か緊張のせいか、全車ところどころでミスを連発。中々順位が落ち着かない序盤を何とか切り抜けようと絶対ミスらない範囲で最大限に飛ばす。

ここで本日1番のバッドドライブ。Bメイン勝ち上がりのたくむ君を最終コーナーで吹き飛ばしてしまった(´・ω・`) すみません。予選と同じくストレートで抜こうとしたら予想以上にスピードのってしまいましたOrz

その後トップのマミーさんがスタックし、田宮さんが宙を舞った隙にトップを奪取。とにかく車を動かしすぎないように注意をはらい、最短距離を最小の操作で繋ぐことに集中。

結局ミスする時は切りすぎてインにささったり、ふりっかえしで荷重をうつしすぎて曲がりすぎて壁に当たるという場合が多いので、とにかく最小限の動きでコーナーをすり抜けていく。

開始2分頃からレースも落ち着き、2位に四分の一周差をつけていたのでここからは道の真ん中を流すペースに切り替える。どちらかというとバックマーカーに注意して追い付いたら少し速度を落として、譲ってくれたらパスして目の前が開けたらペースを上げる。

それを繰り返していったら三分の一周差程のマージンが出来たのだが、次の瞬間左下で宙をまってしまった。

左下は目一杯荷重かけて曲がっていたので、それ以降は流すことに。それでももう一回飛んじゃったけど(´・ω・)


そんな序盤の攻防以降はマミーさんが小栗さんをがっちりブロックしてくれたおかげで安心して走れました(ノ´∀`*)
(注 マミーさんはそんな事考えていません(`・ω・´))

「3位はおさえてるんで今のうちに先行ってください!!」
そんなマミーさんの心意気に応えるように淡々と周回をこなす。
(注 マミーさんはそんな事言っていません(`・ω・´))


ちなみにその頃マミーさんは1度は3位に落ちるものの、自力で2位に復帰し、小栗さんの猛攻に耐えていたらしいヨ(σ・ω・)σ

そんなこんなでトップに立ってからは一回も順位を下げずに見事トップチェッカー。何気に公式戦初優勝をゲットしたのだよ(;´Д⊂)

ちなみに今回は嬉しさ全開だったので涙は全く出なかった。
いつになったら泣けるのかな......

その後は色々な方に祝福していただいたのだけど、いつもは謙遜と自分自身への発憤も含めてあまり嬉しいコメントは出来なかったのだけど、今回は水戸前がすごく辛かったし、初めての優勝で素直に嬉しかったので、それをそのまま言ったらYさんから一言。
「素直に喜べるってことは大人になったんだよ」


と。そっか。色々反省や思うところがあってもそれは自分の中だけで消化するものであって、祝福されたら素直に喜ぶべきなんだな~。


そんな事を感じた水戸ミーティングでした。


応援していただいた方々。お世話になったすべての方に感謝♪( ´∀`)人(´∀` )♪

(もうすこしだけ続く)

ロード トゥ ミート (水戸)決勝前まで

予選1回目が終わった時点で暫定2番手。今回の水戸はポールポジションが1コーナー真ん中のため、出来れば2番か3番グリッドが欲しかった。4番だと後方の争いに飲まれそうなので、取り敢えず自身のタイムアップは必須ではあるが、二人にまでなら抜かれてもいいので割と気楽に。

予選1回目を見る限りなかむ~さんは不調だし、田宮さんがあまり波に乗れていない感じ。

取り敢えず2回目は後方スタートなので、序盤のガチャガチャに巻き込まれないように、あわよくば狙いはトップゴールを目指して2回目スタート(`・ω・´)
ちなみに車は一切いじってナス。

後方スタートはどこでも良かったのだけど、イン側のグリッド側に置いておいたらインに置いてくれた。隣の大島さんは先に待機していたのだけど、マーシャルの方が気づくのが遅くアウト側へ。つきたい場所がある場合グリッドの線の近くに止めておいた方がいいカモ🦆


そんなこんなで予選2回目スタート☆○(゜ο゜)o

地方予選ではよくやる手なんだけど、一瞬間を置いてからスタート。以前は全車行ってからスタートしてたけど、この手を使う人が増えてきてお見合いにならないようにスタート組と待機組の間に車を入れて1コーナーへ。

個人的にはアウトよりにつけて少しスピードを落としつつ、それでも追突されないように調整しつつ、とにかく周りを見て他車に近づかないようにする。

ガチャガチャしたら一瞬音のした方を見て全景を把握。車速は落ちるけど気にしない。

ここでは速さより接触回避に全神経を集中。今回は1コーナー直後が事故現場だったけど幸い一瞬全車止まっている瞬間があったので真っ直ぐに貫いてみた。

記憶が確かならこの時3番手だったかな? 前は田宮さんと大島さん。大島さんがミスしてる間に2番手に。そして田宮さんのミスをついてトップ浮上(σ≧▽≦)σ
が、直後にミスして再び抜かれる ショボーン(´・ω・)

以降は立て直した田宮さんに近づけるのだけどあと1歩が届かない。もしかしたらギヤデフだったのかしら?(ノ´∀`*)

ミス待ちしても時間が過ぎていくだけ。身近なバックマーカーもいないので接触の期待も出来ない。

正直3番、4番を狙うならこのままでも良かったのだけど(ペース的に1回目を更新している自信はあった)
このままゴールしたら流れを失いそうなので車間が縮まったらどこでも行こうと決めた矢先に左のジグザグで田宮さんが失速。

最終コーナーで強引にノーズをねじこんでストレートでパッシング。
田宮さんが引いてくれたおかげでお互い無事だったけど、ちょっと強引すぎたと反省\(_ _)


その後はミスに気をつけてトップゴール。




なんとか2回目を更新したものの、続く3ヒート目で森本さんが鬼神のごとき走りを見せ、ナロークラスでは唯一の23周にいれてきた。!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ 2番手にマミーさんが00秒となかなか速いタイム。

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こうして何とか目標としていたセカンドローをゲットしてホット一息。

ただ完全に速さで負けていたので少し曲がるタイヤにしようかな? とも思ったのだけど、結局車はいじらないことにした。

なんとなく車が路面にあってきてる感じなので、このコントロール性を重視することに。


聞かれた人には自信ないような事を言っていたのだけど、実はこの時点で少し勝算はあったりしたのだ。

森本さんの予選二回目の動きは確かにどの選手よりもキレキレだったけど、実は練習走行からずっと見ていて気づいたのだが、ハマれば速いけど、ハマったのが予選二回目だけ。結構ピーキーなのではないか? と。

キャリアは長いけどレースにはあまり出ていないということなので、多分8分の間にミスをするはず。

マミーさんもMARチャレを見ていたり一緒に練習したりしている中で、やはりまだまだミニッツ歴が浅いので、つけいる隙はきっとあるということで、自分がベストを出しきれればきっと勝てる。あとは......





「走りきる」



(つづく)

ろーど トウ meat(水戸) 予選1回目まで

今回のミーティングは全員実力が拮抗しているので考えながら戦わないといけないと思ったのでいつもよりかなり詳細に覚えているのですよ(ノ´∀`*)

今回のミニッツミーティング水戸で一番大事にしたのが

「流れ」

実力が抜けていない場合ちょっとした流れの変化で結果は180度変わるので、今日はとにかく流れを手放さないように心掛けた。

実際に何をしたかというと、
「とにかくミスをしない」
ミスは自分から流れを手放しかねないので、とにかく自分が原因のミスや接触に注意して走らせることを心がける。




今回の組分けはこちら。一見すると田宮さん、大島さん、大塚さん親子がいてしんどい組に見えるけど、実は以前から一緒に走ってみた印象としては、みんな決してガチャガチャしないで、いくときは行く、ダメなところは譲るが出来ている方々なので組分けとしては申し分なし。


ちなみにこの組分けが自分ではどうにも出来ない見えない流れなのだけど、最近自分はカップの組分けに恵まれているので、基本的に死の組は回避出来ている アリガテエ



~練習走行~
練習走行は基本的には車の前後のグリップ感、挙動の確認。プロポの設定、ラインの確認、路面の確認に終始する。

ラインは大体攻める時のラインと流すときのラインの2つに絞り混む。置きにいくときは流すラインをなるべく丁寧に通すだけ。

そしてなるべく周囲にアピールする為に止まらずに走り続けてとにかくタイムを出す。

カップは基本的にタイムとボディのカラーを言ってくれるので周りに印象づけると予選が大分戦いやすくなる。

今回は車は基本弱アンダーでとにかく操作で曲げる事を前提にしているため、荷重をかけて転んでしまうのは結構まずい。

ただ今回はリンクのTK氏から借りたタイヤがいい仕事をしていたので、全く不安なく走れた。

そして路面の確認は、関東大会のWTでひどい目にあったので段差を事前に見つけておいて、気になる場所を色々なスピードやラインで踏んでみる。

最近は練習走行を情報収集にあてているので、最初にタイムを出したらあとはタイムはあまり気にしない。ラインの違いについては、各コーナーで色々試して、周りの車とこうすれば差がついた、差が縮んだで判断して、最後に1周つないで確認。


この時点で一応ヒートトップのタイムは出ているので軽く手応えをつかんだ。





~予選1回目~




奇数なので前列スタート。基本的に前列スタートの時はなるべくイン側に近い所に車を置き、とにかく前に出ることを心がける。

今回はスタートで前に出れたのでそのままトップ引き。絶対ミスらないスピードでとにかく丁寧に3周程まわると隊列がバラけてくるので後はバックマーカーに道を譲ってもらいながら周回を稼ぐ。練習走行で印象づけておくと、結構な確率でみんな道を譲ってくれる。

おかげで2位以下を引き離して楽勝モードと思いきや、直線でミスして場外ホームラン!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ しかもこの床が凄い転がって車は遥か彼方へ。ただトップで復帰出来たのでまだ流れは自分の元にある感じ。




結果として場外ホームランかました割には暫定2番手と痛いけど最小限の被害で1回目を終えた。



(つづく)

ろーど とぅ ミート(水戸) ~練習走行まで

2018年10月21日。10か月前のこの日にあったミニッツミーティング水戸 2018

この日はメインでやっていないFWDで権利を獲得してしまい、NTの決勝から逃げた感じになってしまい、以降2019の関東大会までひたすら後悔しながら練習していた。



特に記憶にも残らない2018のファイナル終わりからすぐに新しい目標をたてた。

「今期は絶対メインでやっているカテゴリーで取る」(もう借り物でレースはしない)

自分がメインでやっているのはNTとWT。この2つのどちらかで取ると意気込んで迎えた関東大会。

直前のGWで茨城県の「ホビーフィールド クー」さんのレースの結果で自信喪失したものの、GW後半のRYO先生から教えてもらった走らせ方が少しずつものになりはじめ、迎えた関東大会NTは強豪ひしめくなか、なんとかAメインに残り5位でゴール。

2日目のWTはBメイン3位。総合10位と惨敗。゚(゚´Д`゚)゚。

以降EVO化とプロポの変更でドツボにはまり、中々結果が出ない日が続いた。

挙げ句の果てに本来なら勝たなければいけないMARチャレのファイナリストチャレンジでこてんぱんにされてしまうという事態に(´・ω・`)

正直今期はもう無理だな~、と諦めかけていたのが1週間前の日曜日。

この日は水戸前の調整にみんな集まったので模擬レースをやった結果トップから5周落ちというていたらく。

ただこの日車を色んな人にやってもらったおかげで調子を取り戻し、なおかつ以前からRYO先生に言われていた自身の欠点を思い出した。


結局日曜日は車から何も感じられなかったのでもう1度だけ事前準備をする事に。


金曜日か土曜日のどちらかで悩んだのだが、今回は前日はゆっくり休もうということで金曜日に最後の調整をすることに。


金曜日は走り出しから車の挙動が感じられたのである意味一安心。

ピクピクな車を穏やかにした時だけ感覚がぼやけていたみたい。

車は穏やかだけど曲がりが少し足りないかな~、とタイムを見ると、全然タイムは出ている感じ。やはり曲がりすぎて失速していたんだな~(´・ω・`)

取り敢えずリンクのTK氏から借りたタイヤをベースにもう1段階グリップのいいフロントタイヤを用意するのだけど、最後まで悩んだのがギヤデフかボールデフ。ギヤデフの前に出る感じは武器にもなるけど逆に足元をすくわれかねない諸刃の剣。

九州のミーティングや去年の水戸もギヤデフが速かったので悩んだけど、今年はスピードにイマイチ自信がもてなかったのでボールデフで安定指向に振ってみた。

親電源、北海道大会から厳しくなったモーターのKV値をチェックして軽くメンテして、金曜日は終了。

開けて土曜日は何もせずにいざ決戦の地、水戸へ。


今期はレイアウトが全て事前告知なので水戸も例外ではなく、参加者全員がそれなりに走り込んでいるはず。

ナローの顔ぶれを見るとやはりそうそうたるもので。クーやスーラジのレースで全く敵わない田宮さんやノービスでやられたはたけっちさん。ファイナリストチャレンジで負けたマミーさんやカンノさんがずらっと揃っている上になかむ~さんもいる訳で(´・ω・`)

ただ逆に敵わないなら自分のベストを出すことに集中しようと開き直りにも似た気持ちで練習走行が始まるのであった



(つづく)