ロード トゥ ミート (水戸)決勝前まで

予選1回目が終わった時点で暫定2番手。今回の水戸はポールポジションが1コーナー真ん中のため、出来れば2番か3番グリッドが欲しかった。4番だと後方の争いに飲まれそうなので、取り敢えず自身のタイムアップは必須ではあるが、二人にまでなら抜かれてもいいので割と気楽に。

予選1回目を見る限りなかむ~さんは不調だし、田宮さんがあまり波に乗れていない感じ。

取り敢えず2回目は後方スタートなので、序盤のガチャガチャに巻き込まれないように、あわよくば狙いはトップゴールを目指して2回目スタート(`・ω・´)
ちなみに車は一切いじってナス。

後方スタートはどこでも良かったのだけど、イン側のグリッド側に置いておいたらインに置いてくれた。隣の大島さんは先に待機していたのだけど、マーシャルの方が気づくのが遅くアウト側へ。つきたい場所がある場合グリッドの線の近くに止めておいた方がいいカモ🦆


そんなこんなで予選2回目スタート☆○(゜ο゜)o

地方予選ではよくやる手なんだけど、一瞬間を置いてからスタート。以前は全車行ってからスタートしてたけど、この手を使う人が増えてきてお見合いにならないようにスタート組と待機組の間に車を入れて1コーナーへ。

個人的にはアウトよりにつけて少しスピードを落としつつ、それでも追突されないように調整しつつ、とにかく周りを見て他車に近づかないようにする。

ガチャガチャしたら一瞬音のした方を見て全景を把握。車速は落ちるけど気にしない。

ここでは速さより接触回避に全神経を集中。今回は1コーナー直後が事故現場だったけど幸い一瞬全車止まっている瞬間があったので真っ直ぐに貫いてみた。

記憶が確かならこの時3番手だったかな? 前は田宮さんと大島さん。大島さんがミスしてる間に2番手に。そして田宮さんのミスをついてトップ浮上(σ≧▽≦)σ
が、直後にミスして再び抜かれる ショボーン(´・ω・)

以降は立て直した田宮さんに近づけるのだけどあと1歩が届かない。もしかしたらギヤデフだったのかしら?(ノ´∀`*)

ミス待ちしても時間が過ぎていくだけ。身近なバックマーカーもいないので接触の期待も出来ない。

正直3番、4番を狙うならこのままでも良かったのだけど(ペース的に1回目を更新している自信はあった)
このままゴールしたら流れを失いそうなので車間が縮まったらどこでも行こうと決めた矢先に左のジグザグで田宮さんが失速。

最終コーナーで強引にノーズをねじこんでストレートでパッシング。
田宮さんが引いてくれたおかげでお互い無事だったけど、ちょっと強引すぎたと反省\(_ _)


その後はミスに気をつけてトップゴール。




なんとか2回目を更新したものの、続く3ヒート目で森本さんが鬼神のごとき走りを見せ、ナロークラスでは唯一の23周にいれてきた。!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ 2番手にマミーさんが00秒となかなか速いタイム。

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こうして何とか目標としていたセカンドローをゲットしてホット一息。

ただ完全に速さで負けていたので少し曲がるタイヤにしようかな? とも思ったのだけど、結局車はいじらないことにした。

なんとなく車が路面にあってきてる感じなので、このコントロール性を重視することに。


聞かれた人には自信ないような事を言っていたのだけど、実はこの時点で少し勝算はあったりしたのだ。

森本さんの予選二回目の動きは確かにどの選手よりもキレキレだったけど、実は練習走行からずっと見ていて気づいたのだが、ハマれば速いけど、ハマったのが予選二回目だけ。結構ピーキーなのではないか? と。

キャリアは長いけどレースにはあまり出ていないということなので、多分8分の間にミスをするはず。

マミーさんもMARチャレを見ていたり一緒に練習したりしている中で、やはりまだまだミニッツ歴が浅いので、つけいる隙はきっとあるということで、自分がベストを出しきれればきっと勝てる。あとは......





「走りきる」



(つづく)