ろーど トウ meat(水戸) 予選1回目まで

今回のミーティングは全員実力が拮抗しているので考えながら戦わないといけないと思ったのでいつもよりかなり詳細に覚えているのですよ(ノ´∀`*)

今回のミニッツミーティング水戸で一番大事にしたのが

「流れ」

実力が抜けていない場合ちょっとした流れの変化で結果は180度変わるので、今日はとにかく流れを手放さないように心掛けた。

実際に何をしたかというと、
「とにかくミスをしない」
ミスは自分から流れを手放しかねないので、とにかく自分が原因のミスや接触に注意して走らせることを心がける。




今回の組分けはこちら。一見すると田宮さん、大島さん、大塚さん親子がいてしんどい組に見えるけど、実は以前から一緒に走ってみた印象としては、みんな決してガチャガチャしないで、いくときは行く、ダメなところは譲るが出来ている方々なので組分けとしては申し分なし。


ちなみにこの組分けが自分ではどうにも出来ない見えない流れなのだけど、最近自分はカップの組分けに恵まれているので、基本的に死の組は回避出来ている アリガテエ



~練習走行~
練習走行は基本的には車の前後のグリップ感、挙動の確認。プロポの設定、ラインの確認、路面の確認に終始する。

ラインは大体攻める時のラインと流すときのラインの2つに絞り混む。置きにいくときは流すラインをなるべく丁寧に通すだけ。

そしてなるべく周囲にアピールする為に止まらずに走り続けてとにかくタイムを出す。

カップは基本的にタイムとボディのカラーを言ってくれるので周りに印象づけると予選が大分戦いやすくなる。

今回は車は基本弱アンダーでとにかく操作で曲げる事を前提にしているため、荷重をかけて転んでしまうのは結構まずい。

ただ今回はリンクのTK氏から借りたタイヤがいい仕事をしていたので、全く不安なく走れた。

そして路面の確認は、関東大会のWTでひどい目にあったので段差を事前に見つけておいて、気になる場所を色々なスピードやラインで踏んでみる。

最近は練習走行を情報収集にあてているので、最初にタイムを出したらあとはタイムはあまり気にしない。ラインの違いについては、各コーナーで色々試して、周りの車とこうすれば差がついた、差が縮んだで判断して、最後に1周つないで確認。


この時点で一応ヒートトップのタイムは出ているので軽く手応えをつかんだ。





~予選1回目~




奇数なので前列スタート。基本的に前列スタートの時はなるべくイン側に近い所に車を置き、とにかく前に出ることを心がける。

今回はスタートで前に出れたのでそのままトップ引き。絶対ミスらないスピードでとにかく丁寧に3周程まわると隊列がバラけてくるので後はバックマーカーに道を譲ってもらいながら周回を稼ぐ。練習走行で印象づけておくと、結構な確率でみんな道を譲ってくれる。

おかげで2位以下を引き離して楽勝モードと思いきや、直線でミスして場外ホームラン!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ しかもこの床が凄い転がって車は遥か彼方へ。ただトップで復帰出来たのでまだ流れは自分の元にある感じ。




結果として場外ホームランかました割には暫定2番手と痛いけど最小限の被害で1回目を終えた。



(つづく)