ミニッツミーティング水戸へムケテ(ノ´∀`*)(準備編)

さあお待たせしました。珍しくミニッツのお話ですよ~(´▽`)/

今回は10月21日に行われたミニッツミーティング水戸への道のりを何回かに分けてつらつらと書いていきますよ~。


なぜ分けるのかって? イヤだな~。無駄に長文だからじゃないんダカラネ(`□´)


取り敢えずデレたところで本題へ戻る。

むか~し昔、話は1カ月前に遡る。そう、あれは何気なく京商のHPを見ている時じゃった。

当時はサバゲに夢中で月例レースにも出ずにトリガーハッピーになっている頃、水戸でミーティングが行われるという事だったが、当時はもう中京狙いに絞って練習もせずにエアガンいじっていたのだが、ふと見たレギュレーションに心が鷲掴みにされた訳で。

なんとトヨタ車限定となΣ(゜Д゜)

86エアロが格好良くて燃えていたJSCC時代。33GTRで少し覚めていたNT時代においてまた86で戦える。

大好きなボディが使える。ということで俄然やる気MAXで、一足お先にボディを86へ変更してセット出しを始めたのだが、ちと今回は準備のアプローチを変えてみようと思ったりした訳で。

実は関東大会である程度の課題と目標が見えた気がしたのだが、いかんせん地元の月例レースで結果が出ず意気消沈。

加えてダブルエントリーで、今年はチャンスないな~、と半ば諦めていた訳で。

ただミーティングは番外編に近いので今回は思いきっていつもと違うアプローチで準備を始めたわけで。

そう、今回のミーティングのテーマは「ベストラップ」

権利取れなくてもベストラップは取る、と狂ったようにとにかくベストラップが狙える様にセットを変え、走らせ方を変えていった訳で。

しかもNT一つにしぼった為か、面白いようにセットが進んでいくわけで。

走ってはピット、走ってはピットを繰り返し、どんどんタイムは上がっていくわけで。

なんかこの感じ、ラジコン始めた頃のような、そんな楽しい感じが久々にした訳で。

ちなみに今回会う人みんなに
「権利は取れなくてもベストラップは取る」
と宣言していた為、一部大丈夫?みたいな感じもありましたが、実はテーマとしていたベストラップはただのベストラップではない訳で。

今回追い求めていた本当のテーマは
「実戦で使えるベストラップ」
だったのです。思えば去年の中京もここぞの速さがなかった為苦戦したり、終盤追い付かれてしまったので、速さが足りないのは重々承知していたのだが、ファイナルまでは

「ノーミスで走れるスピードを上げていく」
と練習していたのだが、実際にあまり限界も上がらずにいたので、今回はアプローチを変えて、とにかくベストラップを狙える車を作ってみようと。


ただベストラップといってもパワーのある電池、溝のあるリヤタイヤ、パキパキ曲がるフロント、とかで出すのではなく、今回目指したベストラップは以下の3つで出せる様に練習した訳で。

1、ライン
2、想像力
3、スロットルワーク

あくまで車を失速させずに流しながら、かつ通るラインにどんなスロットルワークをあわせていけばいいかの想像力。その三点で出せる様に練習し、基本セットを構築。

今回水戸のレイアウトが事前公開された訳だが、その段階で既にセットは固まっていたので、レイアウトに合わせていじったのはicsのみで後は操作と、イメージ。

速い人のラインを見たり、後ろについて操作とラインをトレースしてみたり。この時点で大分車は決まっていたのでこんな練習が出来たわけで。

やはり操縦の仕方が合う人合わない人いた訳で。

一番合わせやすかったのはckdさんでしたな~。もちょりさんとはスロットルのタイミングが少し違うらしく、操作があまり見えなかった感じが。

某帝王はもう少しオーラ減らしてもらわないと近くを走れません(^^;

そんな感じで1週間前にはベストラップも8.1秒台が出ていい感じになったわけで。3分もコンスタントに21周に入るのでかなりの手応えをつかんで当日にいたるのだが。

実は前日にとんでもない刺客と遭遇してしまったのはまた次回のお話で。

(続く)