転換期という難しいオハナシφ(..)

最近朝晩の冷え込みが厳しいところに深夜勤務が重なりちょっと風邪引き感があるのダヨf(^^; 明日はマスク着用だな~😷

最近ネットでググると趣味の世界も転換期にきているのかなと少し感じた訳で。

今回は少し真面目に雑談してみることにする。

まずはサバゲから

http://www.hyperdouraku.com/survivalgame/tsubureru/index.html

これね~。薄々は感じていたんだけど、オープンする以上に閉店するフィールドが確かに多いんだよね~。


中には未完成だけど取り敢えずオープンしました。時間をかけてフィールド作っていきますなんて所もあるのだが、ぶっちゃけ未完成で客を呼ぶなと言いたい。経済的、その他色々な事情もあるのだろうが、サバゲのフィールドにおいては第一印象が凄く大事な気がする。

初めましてのフィールドが所々バリケードが制作中で使えないとか、セーフティが未完成。消耗品がないとか、マイナスがある状態のスタートは正直いいことない気がする。

こちらのコラムにもあるように、流行りに乗って金になりそうだからと何も知らずにスタートしてるフィールドはやはり何となくそれが透けて見える。


今はネットで色々な情報が簡単に手に入る時代なので、ユーザーも色々調べてその中から行きたいフィールドを選ぶ時代。やはり面白いフィールドや定期的なイベント等を提供しないと人は離れていくんだろうな~。

サバゲも同じ趣味を持った人達の社交場には違いないので、参加するユーザーによる場の空気とかそういう物も大事になっていくんだろうな~。



そしてお次はミニッツに関して少し気になる記事を見つけた。


https://ameblo.jp/mnc19-23taka/entry-12420219779.html

言いたいことはわかるし、これは物凄く共感できる。実際カーペットは程よいグリップ感で走らせやすい。

カップがウレタンオンリーなのでカーペット路面がイマイチ盛り上がらないのも仕方ないのだけど、では実際にカップをカーペット路面でやったとしたらどうなるだろう。

正直な答えとしては、楽しんで走らせる人が増える以上に、今よりカツカツ具合は増すと思う。

確かに入り口は入りやすいし、とっつきやすくなるので人口は増えるかもしれない。ただ、代表権を目指すとなると、リタイヤする人が多いと思う。

自分は運も手伝ってここ2年代表権を取れているけど、もしこれがカーペット路面だった場合、きっと取れなかったと思う。

いつぞやのミーティングがツインメッセ静岡で行われたときはカーペット路面だったけど、この時参加したノービスクラスは正直ノービスレベルではなかった。

表彰台にはのれたけど、正直トップに追い付く気がしなかった。だってミスしないんだもん(´・ω・`) ウレタンのいい所は難しい、故にミスが絡んで順位に変動が出ること。

カーペット路面だと極端にミスが減るので、ぶっちゃけ電池であったりモーターであったり腕であったりの差が露骨に出る。結果上を狙おうとすると腕を上げるのは勿論だけど、より良いモーター、よりパワーの出る電池とアイテムの方にかけるお金が増える。結果疲れてやめていくという人が増えると思う。

ミニッツカップがこのまま速さを求めていくだけなら遅かれ早かれいつかみんな疲れてしまうと思う。

タミヤグランプリが代表権1つしかないのに何故1つの大会にあれだけの参加者を集められるのか。

京商にはその辺を考察してほしいものですな。速さ=高性能なんてメーカーのエゴをユーザーに押し付けないで欲しいしね。


まあサバゲにしてもラジコンにしても、遊べる場所が少しずつ減っていくこの状況を止めるのは結構難しいと思う。今は娯楽が多すぎるし、お金をかけずに遊べる物も多い。

お店がわの努力、メーカーによる企業努力はこれからも続いていくとは思うが、やはりユーザー側も色々と考えていかないといけない気がする。

そのフィールド、そのサーキットの雰囲気を作るのはユーザーであり、そこに通う常連さんなので、初心者の方や初めての方が入りやすい空気を作っていかないといけない気がする。

ただ初めましての場所で常連さんたちと同じサービスを期待するのもまた違うと思う。お店に通う。フィールドに顔を出す。その繰り返しによって少しずつ築き上げていく物なので、初心者の方も出来れば初めてのサーキットで、常連の身内感の中に入っていきにくいかもしれないけど、何回か通う事をおすすめする。

何回か顔を合わせると自然に声をかけあったりするものなので、SNSやブログで非難をするのはその後でも遅くないと思うよ(ノ´∀`*)

とまあ、趣味の世界に猛烈な危機感を持ちつつあるのでこんな事を書いてみた。ユーザー側にも変革が求められている昨今、より良いお付き合いが出来ていける事を切に願う。