Run! らんっ!! ランッ!!! 三( ゜∀゜)

あれはこまっとぅ~少年がリアルに高校球児の頃じゃった。当時兄貴の部屋にあるエロビデオを拝借しつつ持ち出して読んでいた本があったわけで。

「4P田中君」

今思うとなんて際どいタイトルなのでしょう(о´∀`о)

ちなみにここでいう4Pは「四番ピッチャー」の略。

内容は同じ地域に住む同姓同名の少年が学校側の手違いで(監督の字が下手すぎて、八戸が九戸に見えるというやつね。もしかしたら逆かも)強豪高に入学し、小さい体というハンデを背負いながら「1%の才能と99%の努力」という父からの教えを胸にひたすら努力を重ねてレギュラーを目指し、甲子園を目指すというお話。


当時たまたま主人公がサイドスローで投げる話があったので、偶然同じサイドスローだったので色々参考にした結果、新人戦で1イニングで3ヒット9失点をしたのは今ではいい思い出だな~(*´ー`*)(それってノーコ.....ゲフンッゲフン)


その中で少し心に引っ掛かったのが、1年の夏の地区予選決勝でライバルに言われた言葉。
「じゃあ2%の才能と99%の努力をした奴には勝てないんだ」

というもの。この時から多分無意識に、負けたら才能やセンスのせいにしていた気がする。自分は本当に99%の努力が出来ているのかを問うこともなく。


ミニッツ始めてから8年。関東に来て6年。ラジコン歴だけなら20年。途中休止もあったけどどう考えても15年はラジコンやってるわけで。

その間自分より遅く始めた人に次々抜かれてうだつの上がらない自分を慰めるように、才能やセンスのせいにしてきたけど、最近思うところがあって努力が足りない、もしくは方向が違うのかもということに気づく。


一気に速くなった人に話を聞くと、やはり時間があれば平日でも練習するし、レースにもどんどん出ていった時期があり、やはりそういう人が結果を出している訳で。


最近サバゲにはまり、ミニッツやらない時があるのはさておいて、取り敢えず最近は考えすぎるあまり、周りに負のオーラを振り撒いていたので、ここで心機一転。取り敢えず何も考えずにひたすら走り、あらゆるレース(ウレタン、カーペット問わず)に出るようにしている訳で。


まだまだ結果は出ないけど、2回出たファイナルで2回とも何も出来なかったので、今期は人間力を高めることを目標に努力をしようと思う。


ちなみに冒頭にあった4P田中君。作者なりの四番に対する解釈もあるので、その辺読んでみるといいカモ🦆